設計監理料について

設計監理料については、敷地条件や建物の規模、構造、設備によって変わり、

工事費等も物価により変動するもので一概には言えません。

以下に記載している設計監理料はあくまで目安として下さい。


設計監理料について

 

木造住宅設計(新築)の場合(2021.04現在)

設計監理料は延べ床面積×22,000円/m2(税込)

※構造計算及び省エネ診断、温熱環境シミュレーションを含みます。

※延べ床面積には構造計算に反映する範囲を含みます。

※床面積に関係なく、最低設計監理料は165万円(税込)になります。

 

 

混構造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造の新築住宅の場合(2021.04現在)

設計監理料は延べ床面積×26,400円/m2(税込)

※構造計算料は別途見積りになります。

※延べ床面積には構造計算に反映する範囲を含みます。

※床面積に関係なく、最低設計監理料は220万円(税込)になります。

 

 

リノベーションの場合(2021.04現在)

設計監理料は工事金額の15%(税込)

※床面積に関係なく、最低設計監理料は55万円(税込)になります。

 

宮崎県・鹿児島県以外の遠方の方についてはご相談に応じます。

 

住宅以外の建物(店舗商業施設、共同住宅、病院、福祉施設、幼稚園、工場倉庫等)及び総工事費(税込)が

1億円以上の建物は別途お見積りさせて頂きますので、お問い合わせ下さい。

(参考:工事金額×6%~12%前後)

 

設計監理料はすべてお見積り致します。お気軽にお問い合わせ下さい。

業務報酬基準(平成31年国土交通省告示第98号)に基づいて算定致します。

 

 

 


設計監理料の内訳として

 

1、基本計画案(CG・模型等)・基本設計図及び実施設計図作成。

 

2、予算調整及び建設業者の選定の協力。

 

3、現場監理及び施工図チェック、各種検査立会い。

 

4、確認申請の書類作成及び手続き。

 

5、銀行融資などの資料作成の協力。

 

6、その他建物をつくるにあたり関係する事全般。

 

 


別途費用となるもの

 

・混構造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造(500m2以上)の構造設計監理料

 (設計監理料の20%程度)

 

・設備設計料(通常の住宅の設計の場合はかからない場合が多いです)

 

・避難安全検証費用(通常の住宅の場合はかかりません)

 

・確認申請、中間検査、完了検査などの各種申請手数料及び申請業務料

 

・開発行為等の他申請手続き

 

・遠隔地(宮崎県、鹿児島県の一部以外)の交通費等

 

・地盤調査費用(木造住宅の場合:約4万円程度)

 

・消費税は全てにかかります。

 

 


設計監理料のお支払いについて

 

1回目 設計・工事監理委託契約時 (設計監理料の約25%)

 

2回目 実施設計終了時 (設計監理料の約30%)

 

3回目 上棟時 (設計監理料の約30%)

 

4回目 建物完成時 (設計監理料の約15%)

 

お支払い時期、金額、回数は協議の上、決定致します。

お気軽にご相談下さい。