設計監理料については、敷地条件や建物の規模、構造、設備によって変わり、
工事費等も物価により変動するもので一概には言えません。
以下に記載している設計監理料はあくまで目安として下さい。
設計監理料について
木造住宅設計(新築)の場合(2018.03現在)
施工床面積の17,000円/m2を基準としています。
(施工床面積:外部階段、バルコニー、屋根付き駐車場などを含んだ面積となります。)
※床面積に関係なく最低設計監理料は一律150万円(税別)になります。
混構造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造の新築住宅の場合(2018.03現在)
総工事費×10%~12%を基準としています。
※床面積に関係なく最低設計監理料は一律180万円(税別)になります。
リフォームの場合は総工事費の15%〜20%とさせて頂いています。(2018.03現在)
ただし最低設計監理料は一律50万円(税別)としています。
遠方の方についてはご相談に応じます。
住宅以外の建物(店舗商業施設、共同住宅、病院、福祉施設、幼稚園、工場倉庫等)及び総工事費が
1億円以上の建物は別途お見積りさせて頂きますので、お問い合わせ下さい。
(参考:総工事費×8%~10%前後)
設計監理料はすべてお見積り致します。お気軽にお問い合わせ下さい。
業務報酬基準(平成31年国土交通省告示第98号)に基づいて算定致します。
設計監理料の内訳として
1、基本計画案・CG製作などの基本設計図作成、及び実施設計図作成
2、予算調整及び建設業者の選定
3、現場監理及び施工図チェック、各種検査立会い
4、確認申請の書類作成手続き
5、銀行融資などの資料作成
6、その他建物をつくるにあたり関係する事全般
別途費用となるもの
・混構造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造の構造設計監理料
(設計監理料の15%〜20%程度)
・設備設計料(通常の住宅の設計の場合はかからない場合が多いです)
・避難安全検証費用(通常の住宅の場合はかかりません)
・確認申請、中間検査、完了検査などの各種申請手数料及び申請業務
・開発行為等の他申請手続き
・遠隔地(宮崎県、鹿児島県の一部以外)の交通費等
・地盤調査費用(木造住宅の場合:約4万円程度)
・消費税は全てに別途かかります。
設計監理料のお支払いについて
1回目 設計・工事監理委託契約時 (設計監理料の約25%)
2回目 実施設計終了時 (設計監理料の約30%)
3回目 上棟時 (設計監理料の約30%)
4回目 建物完成時 (設計監理料の約15%)
お支払い時期、金額、回数は協議の上、決定致します。
お気軽にご相談下さい。